近況です

菓子工房COCO 菓子工房COCO 台湾カステラ・アソートケーキ・焼き菓子等のオンラインショップ

技術職はとにかくやるのみ

こんにちは!
菓子工房COCOの川上です

今年の夏はとにかく長かったように思います
10月3週目くらいからようやく涼しくなってきて
なんだかハロウィンの気分もいまいち乗り気になれません

時期的には十分すぎるほど秋ですね
少しずつこの時期からパティシエは忙しくなってくる時期ではありあます
忙しさはあれど
COCOのスタッフは9時~17時の勤務時間で頑張ってもらっています

僕の修行時代は7時半出勤で20時過ぎ退勤が基本でした

そのうち休憩時間は30分だし
休日は週に1回だけでした

それでも毎日の仕事が苦痛に感じることはなかったし
むしろいつも新しい発見があってとても楽しかった記憶があります

今は働き方改革があり、賃上げもあり
ケーキ屋さんで働きたい人の窓口が狭まってるように思います

経営者になって思いますが
経費で一番かかるのは材料費よりも人件費です

たくさん働かせすぎてしまうとその分人件費は増えるわけで
そうなると少数精鋭の方が生産性が上がるので
どうしても新しく雇用するのが難しく感じてしまいます
確かに労働基準を超えて働かせることは良くないことです
しかしそのレベルの量をこなさないと技術がついてこないのもまた事実です

技術職はどうしても上手くなれる近道が存在しません

やればやるほど上手くなるし
もちろんそれほどの体力も必要というわけです

僕は修行時代、週に1回のお休みと30分の休憩時間で1日13時間以上働いていたわけですけど
それでも自分の未来が見据えられていればそんなに苦しい日々とは思いませんでした
むしろお休みの日でも他店のケーキ屋さんの食べ歩きをしたり
講習会に出向いて勉強したり
お菓子関係や経営に関する本を読み漁ったり

それだけの努力が必要だと思います

きっとこれからパティシエの世界は
いかにその「少数精鋭組」に入れるかがカギになると思います

自分のお店を持ったのなら
部下にエキスパートになってもらわないといけないわけで
育てる力も必要になってきます

AIや機械化も進んでいる今のご時世だととても大変かもしれませんが
逆に少数精鋭には入ることができればパティシエとしてしっかりとした未来があるのではないかなあと思います
COCOでは現在1名の社員と2名のアルバイトで回っています
2025年の4月に1名社員が増える予定ですが
現状これ以上増やすことはできません

売り上げが上がれば採用していきたいと思っておりますが
1人採用ごとに売り上げを月に30万くらい上げないといけないので
それが結構大変だったりします

僕は今後COCOを大きくしようという野望はあまりないのですが
ひとつ明確な目標としては「COCOで働けて良かった」と思ってもらえる職場にしていきたいと思っています

今のところ働いてくれてる3人からはそんな声をもらえています

新しく入る社員にも同じように思ってもらいたいし
既存の3人にも今後も同じように思ってもらえるよう
大切にしていきたいと思います